制作現場から見える、失敗しないホームページ運営のコツ

ホームページは作ったら終わり、と思っていませんか?
制作の現場にいると、「公開したけど成果が出ない」「更新が滞っている」という声をよく耳にします。
実は、運営の仕方ひとつでホームページの効果は大きく変わります。
ここでは、制作現場の視点から、失敗しないホームページ運営のコツをお伝えします。
1. 公開後すぐにアクセス解析を導入する
サイトを公開したら、まずはアクセス解析ツール(Googleアナリティクスやサーチコンソールなど)を導入しましょう。
どのページがよく見られているか、どこで離脱しているかが分かれば、改善点が見えてきます。
数字を見ずに感覚で判断してしまうと、せっかくの改善チャンスを逃してしまいます。
2. 更新頻度と体制を決めておく
更新が滞っているサイトは、検索順位も下がりやすく、ユーザーの信頼感も薄れます。
「月に1回はニュースを更新する」「新商品が出たら必ず写真を差し替える」など、最低限のルールを社内で決めておくことが大切です。
外部に依頼する場合も、誰がいつ更新依頼を出すかまで決めておくとスムーズです。
3. お問い合わせや予約フォームを定期的にテストする
意外と多いのが「フォームから送信できない」「迷惑メールに入っていた」というトラブルです。
定期的にテスト送信をして、きちんと届くか、返信が自動送信されるかなどを確認しましょう。
フォームが使えない状態が長く続くと、知らないうちにお客様を逃してしまいます。
4. 写真や情報を“鮮度”で見直す
トップページの写真が数年前のまま、キャンペーン終了後のバナーがそのまま…というサイトは信頼性を損ないます。
定期的に写真や文章を見直して、最新の状態に更新しましょう。
特に営業時間・料金・スタッフ情報などは、変更があればすぐに直すことが重要です。
5. SEOとSNSをうまく組み合わせる
ホームページ単体で集客するのは時間がかかりますが、SNSと組み合わせると効果が倍増します。
ブログやお知らせ記事を更新したら、FacebookやInstagram、LINE公式アカウントなどで発信してアクセスを呼び込みましょう。
継続的に流入を増やすには、SEO対策(キーワード選定や記事更新)も欠かせません。
まとめ
ホームページは“公開してからがスタート”です。
アクセス解析・更新体制・フォーム確認・情報の鮮度・SNS連携など、基本的なポイントを押さえるだけで成果は大きく変わります。
制作会社の視点を活かした運営で、あなたのサイトも「作って終わり」から「成果の出るホームページ」へと変えていきましょう。
弊社BUILDでは、これらの運営サポート(アクセス解析設定・更新代行・SEO対策・SNS連携など)もプランに含めてご提供しています。
旭川でホームページ制作・運営をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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